「錦海」と「バンクーバー」

AIR475会場

鳥取藝住祭』の一環、米子市におけるアーティストインレジデンス事業『AIR475』のプレイベントが開催されたので参加してきました(ちなみに作品の展示会場のひとつが当店の創業の地、道笑町の旧末次太陽堂になっております)。

まずキュレーターの原万希子さんの米子とバンクーバーを結ぶ、地理的な共通点や、米子から感じるインスピレーションについて。後半には今回『AIR475』に参加されるバンクーバー在住の日系カナダ人アーティスト、シンディ・望月さんの表現活動を、日系カナダ人の歴史と絡めてのお話。ゲストにバンクーバー総領事も務めた野坂米子市長も交え、過去と現在と、シンディさんの作品に込めてきた思いなどが立体的に伺えた貴重な時間でした。

バンクーバーの入り江も美しいそうです。

不勉強ながら、120年ほど前に弓ケ浜半島からカナダのバンクーバーに集団移住した人たちがいたことは今回初めて知りました。2つの土地を巡って、ルーツや経歴の違うもの同士が今回米子で繋がるというのも、これがゆかりというものかと感慨を感じました。

週末に向けて、各アーティストの方の制作が始まります。10/17(金)にお披露目のオープニングレセプションが予定されています。


鳥取藝住祭
http://tottorigeiju.com/

AIR475
http://air475.yonagokenchikujuku.com/

 

ご近所、蔦パトロール。

つた。

梅雨が明けて、緑がよりモリモリと勢いづいていますね。
最近、改めて当店のご近所には「蔦が印象的な建物」が多いかも、と気がついたのでご紹介してまいります。

まずはご近所の喫茶店「吹野」さん。
建物の門からどんどんボリュームが増えています。

つたつた。「吹野」さん。

つたつたつた。「ハマ」さん。

蔦に覆われていることで有名なのが、こちらも喫茶店「ハマ」さん。
毎日通るのですっかり見慣れてしまっていますが、これは米子のもはや重要文化財です。
つたつたつたつた。「ハマ」さんの扉。

フォトジェニック!
つたつたつたつたつたつたつた。まだまだいきます。

つたつたつたつたつたつたつたつたつたつたつた。

"モリゾー"みたいに見える「ブティック・リサ」さんもなかなか。
裏手に廻ると、蔦も数種類が混在してダイナミックです。

つたつたつたつたつたつたつたつた。すごい!

元歯医者さんだった、土橋のたもとのこの建物もなかなか。
蔦が四方八方に伸びて行く様子が生命力を感じさせます。

つたつたつたつたつた。信号待ちに鑑賞。

つたつたつたつたつたつたつたつたつた。「C&C」さん。

最後は四日市町から市役所方面に抜ける路地を出るところにある「C&C」さんも3階の屋根まで届く蔦。

蔦はもちろん管理が大変だと思いますが、町並みとしてはひとの住まいと植物が共生している感じがとても味わい深く、温もりを感じます。

できればまた秋の様子もご紹介したいと思います。

お休みの日は「ムーミン谷」に。

大人におすすめかもしれませんね。

米子市美術館で絶賛開催中の(というのも鳥取から出雲からと遠方からやってきた知人多数)「MOOMIN! ムーミン展」に行ってきました。ムーミンの原画展示が主になります。

展示作品を見てまず驚いたのは原画が小さいこと。童話の挿絵、ほぼ実寸ですね。
黒いインクのみで描かれた緻密な線は、妖怪つながりとあって水木しげる先生の原画を連想させました。グラフィックデザイン視点でも素敵。勢いもあってバランスのいい習作などは、こんな風にイラストが描けたらなーと安易な憧れを感じたり。

トーベ・ヤンソンの人物像や経歴などについての展示は殆どありませんでしたが、
欧州旅行のビデオに登場したパリのカフェで煙草をくわえる晩年のトーベのかっこいいこと。トーベ・ヤンソン自身のことを知るのも面白そうだし、ムーミンも改めて読んでみたくなっちゃいました。

米子市美術館
http://yonagobunka.net/y-moa/
 

『写真で見る米子の歴史』

公会堂の次はこの建物を手直しお願いします。

山陰歴史館で今週いっぱい行われている『写真で見る米子の歴史』という展示に足を運んできました。古くは明治時代から、昭和の後期まで(個人史と重ねられるので、昭和の後半はもっとボリュームが欲しかったですが)の市内あちこちの写真が見られます。じわじわ懐かしい写真から、初めて見るものまで。
中には道笑町の「モナミの角(増屋の角)」に佇む、創業の地の当店も写っていました(昭和63年)。

・公会堂前の交差点は国道181号線が繋がっていない三叉路だった。
・米子城趾の本丸跡には「富士見亭」という茶屋があった。
・皆生には競馬場があった。
・高島屋の屋上にはガラス張りの展望台があった。

多分初めて知る方が多いのでは、と思う写真を書き出してみました。
ギリギリのご紹介となってしまいましたが、楽しめると思います。
地元のことを詳しく知ることは楽しいです。

ご家庭に古い米子の風景写真が見つかったら、教育委員会に寄贈してみられてはどうでしょうか。もっと見たいです。

米子市立山陰歴史館
http://www.yonagobunka.net/rekishi/

 

『ガイナックスシアター』の内覧会へ。

まだあちこち手づくりですが。

イオン米子駅前店の中にあった映画館。閉館の話を聞いたときは(予感がなかったわけではないとはいえ)残念だったことは確かです。
ただこのたび、GAINAXさんが映画館跡を利用したスペースをオープンされるとのことで、内覧会を開催中。新しい名前は『ガイナックスシアター』。覗いてきました。

ネギマンが見えます。

3つスクリーンがあったホールは全て椅子が撤去され、スクリーンも映写機も外されているということで、何もない「映画館跡」という印象は否めませんが、それだけ自由度のある使い方ができるとのこと。プロジェクターはあり、5.1chサラウンドの音響は揃っています。飲食するのも可。ネット接続可。映像以外の使い方も自由。内輪のイベントも歓迎。
とのことなので、小さな上映会はもちろん、それに留まらない使い方ができそうです。音響と映像とネットの心配がない場所は貴重なので、公民館のように使うと楽しいかもしれません。

内覧会は1月23日までとのことです。

ガイナックスシアター(Facebookページ)
https://www.facebook.com/GainaxSiater
 

What is EATBEAT!?

What is EATBEAT!

今週末に「grassonion」さん主催の楽しげなイベントがあります。
イートビート?ハートビート?ヒントでピント?ビートくんの気持ちはわかる?
「食べる」と「弾む」がどうくっつくのでしょうか。

EATBEAT』は野菜を切る音、煮る音、炙る音など調理の音を素材にして即興的に作られるダンスミュージックパフォーマンス。
一昨年『foodscape!』で料理を使って米子の景色を作った堀田裕介さんと、その音をサンプリングし加工し音楽をこしらえるhenlyworkさんが手がけます。ごはんと音楽が同時にできるなんて、なんてワクワクする試みでしょう。

「料理の鉄人」のような絵面を勝手に想像していますが、どんなことになるのか楽しみです。土曜日はおやつを控えめに。

grassonion
http://grassonion.com/

堀田裕介
http://welcametofoodscape.blogspot.jp/

henlywork
http://www.henlywork.com/
 

新しくなった図書館と美術館

ライブラリー!

先週末にリニューアルオープンとなった「米子市立図書館」と「米子市美術館」。
所用のついでに覗いてきました。
増改築のリニューアルなので、ナントびっくり!の意外性(例えば、大規模なスケールアップだとか、建築的な刺激)こそありませんが、長年少し暗く煩雑なイメージだった場所が、きれいに整理されユーザビリティは格段に上がった気がします。自動の貸出機やサクサク動く検索機もばっちりです。

ミュージアム!

美術館の方も、カフェが併設されよくなっているはず(23日開館)。近年の企画展は充実したラインナップなので、小品でも楽しい展覧会(そしてワークショップやイベント)を期待します。特に得意の現代美術方面を。

図書館と美術館は街の文化の基礎の基礎。
米子ならでは文化が醸成されるように、広く開かれた場としてアップデートしていってもらいたいと思います。

米子市立図書館
http://www.yonago-toshokan.jp/

米子市美術館
http://www.yonagobunka.net/y-moa/



全日本フェティッシュ大会in米子。

 Z!

何が何やら、というタイトルですが、おもしろポータルサイト「デイリーポータルZ」のイベントがダラズクリエイトボックスでありました。初期から「DPZ」は笑わせてもらってきたサイトなので、イベントの内容もよく理解しないまま、閉店後観覧に行ってきました。

林雄二さんとライフネット生命の社長さん。

要はライターのみなさんが気になって仕方が無い物事をプレゼンテーションするというイベント。もっとくだけた表現をすれば、「パワーポイント芸」です。
「DPZ」の記事のアウトテイクや、秘かなコレクションなど、何度も吹き出し笑わせていただきました。鳥取・島根をリーゼントにした、松江在住・さくらいみかさん、お近づきになりたいです...。

デイリーポータルZ「鳥取・島根ウィーク」
http://portal.nifty.com/lifenet2013/index.htm



『山陰漫画の旅』

チラシにポップさはないものの...。

「まんが王国とっとり」関連では、規模も内容もさまざまな催しがありますが、地味で小粒ながらもいい企画もあります。
21日まで米子高島屋東館6階で開催されている「『山陰漫画の旅』の世界」という展示が、味わい深いいい催しでした。昭和28年に発行された漫画冊子『山陰漫画の旅』の挿絵原画の初公開です。
要はガイドブックですので、1ページに1箇所観光名所が紹介されています。4名の作家の作品で構成されていますが、それぞれとてもいい味。温泉地の風情、お湯に浸かる女性達、
ラフスケッチのような筆致でありながら、とぼけた漫画風もあり、楽しめます。

温泉にもカニ。鳥取だから。

あわせて山陰歴史館所蔵の観光絵ハガキも展示され、これまた沼田元氣さん的ロマンがお好きな方にもグッとくることでしょう。山陰デスティネーション。

『山陰漫画の旅』の世界 ー昭和の山陰観光地を漫画で巡るー
日時:開催中〜10月21日(日)
場所:米子高島屋 東館6階 入場無料



2012年、桜パトロール4

自転車で駆け抜けたい(往復で)。

そろそろ今年の桜パトロールもおしまいが見えてきました。
今日の桜は長砂町から国道180号線美吉橋までの加茂川沿いにある桜並木です。
市内で川の両岸に並木になっているところは貴重かもしれません。
曇り空でもそれはそれで、桜は幽玄なオーラを放っています。

ヌートリアはおらんか。

この辺りではたまにヌートリアの目撃談が。鴨もたくさん。
土手には桜に続いていろいろな花が咲き始めています。
車も少なく、静かでのんびりと気持ちのいい桜スポットでした。



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