甦った「米子市公会堂」
しばらく耐震補強工事のために閉まっていた「米子市公会堂」が本日リニューアルオープンの内覧会でしたので、足を運んできました。なにせ角盤町の象徴でもありますから。耐震問題の前、さらにさらに以前から随分踏み入っていませんでした。個人的には20年ぶりくらいかもしれません。
村野藤吾氏によるグランドピアノをモチーフにした設計、久しぶりにホールに入って天井の意匠はピアノのハンマーを模していたのだと今更気がつきました。
今日は大ホールとホワイエのみならず、映写室やリハーサル室、楽屋まで拝見。細部もオリジナルの器具にこだわっただけあって、モダンです。
グランドピアノの「鍵盤」部分のバルコニーにも初めて出ることができました。
ホワイエ単独で使用することもできるので、ここでライブとか企画したらいいんじゃない?とか、「ビストロ・ド・スズキ」さんの運営される「カフェ・ド・スズキ」では晴れた日にテラスでビールもいいのではないかな?などと気持ちが膨らみます。集会室も面白い使い方ができそう。
折角多くの市民の想いによって生まれ変わったので、大いに利用したいですね。
私もいろいろアイデアが頭を巡りました。
米子市公会堂
http://www.yonagobunka.net/publichall/
- 2014.03.29 Saturday
- カクバン町便り
- 23:36
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